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東洋インキグループは、インキの製造だけでなく、グループ会社である東洋FPP株式会社で製版、印刷までを手掛けており、デザイナーの皆様のご要望に出来る限りお応えすることができます。今回は、東洋FPPのスクリーン印刷の第一人者、生産管理・浅間と営業・関根の生の声をお届けします。

浅間 隆徳

生産・技術統括本部生産二部 部長 浅間 隆徳

私が所属している生産二部は、スクリーン印刷の生産を担当している部署です。私自身は、製造からはじまり、生産管理、開発、そして現在の生産管理の責任者まで、幅広くスクリーン印刷に携わってまいりました。


関根 理人

営業統括本部 営業一部 担当課長 関根 理人

スクリーン印刷一筋で約18年、営業を担当してまいりした。スクリーン印刷には、数え切れないほど思い出があります。


商業用からパッケージ用まで加飾印刷ならお任せください。

インタビュー①

──具体的にどのような印刷加工が東洋FPPでは可能ですか。

浅 間主に商業用印刷とパッケージ印刷を手がけております。商業用印刷については、出版物、本のカバー、雑誌の表紙、付録、広告ページ、中吊り、ポスターなど幅広く手がけております。また、CDやDVDなどのパッケージ経験も豊富です。
パッケージ印刷については、化粧品、健康食品等の主に高級パッケージ分野を中心に手がけております。

関 根当社では商業用スクリーン印刷なら、大抵のことはできると思います。盛上げ印刷のみならず蓄光印刷や点字印刷を行うなど、数多く手がけております。最近、点字印刷の用途は広がりを見せており、例えばコンサートのパンフレットや、“触地図”と言われる視覚障害者が触覚で空間認識を行うための遊園地の園内マップ、レストランのメニューなどにも使用されております。
また、当社では東洋インキ独自の技術である擬似エッチング調インキ「リオトーン」の印刷を長らく手がけてまいりました。最近では版やインキや印刷条件の調整により、時に繊細に、あるいは豪快に・・・と言った具合に、多彩なエッチング感を表現できるようになってきております。


デザインの企画段階からご相談ください。

インタビュー②

──デザイナーの方々がスクリーン印刷を発注するにあたり、何かコツはありますか。

浅 間製品の仕様をしっかり教えて頂ければと思います。そうすれば、出来る限りご希望にそったスクリーン印刷をご提案できると自負しております。また、入稿前に本番のときと同じ仕様で校正確認をお願いしております。

関 根まずは、デザインの全体図を教えてください。それに対して、私たちはできるだけ複数案でお応えするように心掛けております。これにより、他にも応用ができるケースもございます。例えば、有名なアイドルグループの仕事では、はじめはCDのジャケットでスクリーン印刷を提案したのですが、パンフレットやグッズへの展開にも広がりました。

──デザインの企画段階から絡んだエピソードがあれば教えてください。

関 根数え切れないほどあります(笑)。思い出に残っているエピソードですと、化粧品関連です。販売員が使うパンフレットで、口紅の印刷をやらせて頂いたのですが、口紅はピンク系だけでも何十種類とあります。極端に言うと100色ぐらいあるでしょうか。その口紅の現物のみで、全種類の色の見本帳をつくりました。とにかく色々とノウハウはあるので「ぜひ企画段階から、入り込ませてください」とデザイナーの皆様にはお伝えしたいですね。


立体感、肌触り、光、匂い・・・色々なスクリーン印刷ができます。

インタビュー④

──他にも「こんな難しい印刷を実現した」といったエピソードがあれば教えてください。

関 根東洋インキの100周年のカレンダーですが「リアリティ」というタイトルで、その名の通り“リアリティ”を表現することがコンセプトでした。この仕事では、写真をご覧頂いたら分かるとおり、現物のような立体感を出せたと思います。それから、肌触りですね。肌触りまで表現できるのは、インキから印刷まで手がける東洋インキグループならではでないでしょうか。サンプルもありますので、ぜひ一度、触れてほしいですね。

──あまり知られていない、スクリーン印刷の効果があれば教えてください。

浅 間スクリーンによる加飾印刷は、一般的に厚盛りやエッチング調の印刷が知られておりますが、その他にも蓄光印刷(周囲が暗くなると光るインキを印刷)や、香料インキ(印刷皮膜を擦ることで香りが出てくるタイプのインキを印刷)、そして示温印刷(一定の温度で変色する物質を配合したインキを印刷)などがあります。

関 根蓄光印刷では、映画のパンフレットの表紙を手がけたことがあります。ところが映画館の電気が消されたときに明るくなってしまって・・・。今では笑い話になっております(笑)。香料印刷では、匂いの出るスクラッチインキを提案したことがあります。また示温印刷では、有名なアートディレクターと組んで、ビールのキャンペーンを手がけたことがあります。冷やすとラベルのイラストが浮き上がる仕掛けを施しました。

浅 間その他にも、ラメ印刷(厚盛印刷の応用でUVインキにラメの粒子を混ぜたインキ)、発泡印刷(インキの中に発泡剤をまぜて印刷。該当箇所が膨らむ)など、色々なスクリーン印刷があります。このように面白いことができますので、アイデア次第で遊び心あふれる仕掛けが可能です。


約50年の実績があり、製版から印刷までを一貫して手掛けます。

──他社とは違う、東洋FPP独自のスクリーン印刷の強みを教えてください。

浅 間何と言っても、スクリーンの製版から印刷まで手掛けられることでしょう。当社は、製版からのご提案ができるので、デザイナーの皆様のご要望にできるだけ近づける印刷ができると思います。また、もちろん東洋インキとしてはスクリーンインキの開発・製造を行っております。
インキ~製版~印刷をトータルソリューションとしてグループで提案できるのは世界でも東洋インキグループだけだと思います。

関 根製版から印刷までできる会社は非常に限られていると思います。私もお客様であるデザイナーへ、「東洋FPPは製版ラインから印刷加工まで幅広いご提案ができます」と常々アピールしております。また当社は、東洋FPPとしては日が浅いですが前身の会社を含めると、約50年の加飾印刷の実績があります。ですから、多くのノウハウがあり、様々なご提案ができます。


業界でもめったにない、試作から量産印刷が可能です。

インタビュー⑤

浅 間次に強みとして挙げられるのは、試作から量産までの加飾印刷ができることでしょう。
スクリーン印刷による加飾印刷を、大量に印刷できる会社は少ないと思います。当社には、加飾印刷ができる“枚葉印刷機(まいよういんさつき)”を5台持っています

関 根業界的に、私の知る限り、2台でも多い方ではないでしょうか。当社の“枚葉印刷機”は、全自動で非常に生産性が高いのが特徴です。また、試作もできますので、製品化する前に色々と相談を頂いております。


インタビュー⑥

業界でもめったにない、試作から量産印刷が可能です。

──最後に東洋FPPのスクリーン印刷のアピールをお願いします。

インタビュー⑦

浅 間私は、生産管理なので、特に品質管理を重要視しております。
例えば、オフセット印刷の乾き不良。通常、スクリーン印刷による加飾印刷はオフセット印刷の後にやるものが多いのですが、前工程のオフセット印刷の乾き不良によって、裏付きなどの不具合が起きる可能性があります。こうした不具合が起きないよう、製版から一貫して印刷物を管理しております。
当社だからこそ分かる、スクリーン印刷の品質がありますので、安心してお任せください。

関 根加飾印刷に関して色々な事例を持っておりますので、ぜひ一度相談をして頂ければと思います。例えば、男性用ファッション誌の表紙では業界に先駆けて、スクリーン印刷を施して、業界のスタンダードとなったこともあります。また、ミリオンセラーを連発するアーティストのCDのジャケットなども手がけさせて頂いております。多くのデザイナーの方々ともお付き合いがありますので、皆様のご要望にできる限りお応えしていきたいと考えております。


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