東洋インキ標準色プロファイル Japan Color 2011準拠版

東洋インキ標準色プロファイル Japan Color 2011準拠版とは
印刷条件
必要システム構成
使用方法ならびに注意事項
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東洋インキ標準色プロファイル Japan Color 2011準拠版とは

東洋インキuv標準色コート紙プロファイル Ver.4.0 (TOYO Offset Coated Ver.4.0) は、ICCプロファイル規格に準拠したデバイスプロファイルで、東洋インキ株式会社が作成した標準オフセット印刷のプロファイルです。
「東洋インキ標準色コート紙」は日本国内におけるプロセスカラー印刷の色標準である「Japan Color2011」に準拠しています。

東洋インキ標準色コート紙プロファイル Ver.4.0　印刷条件

【インキ】	FLASH DRY® LPC 各色
【刷り順】	K → C → M → Y
【用紙】	パールコート N (636*469)/紙厚 0.13/93.5K(王子製紙株式会社)
【版】	サーマルCTPプレート
【スクリーン】	175線/インチ、スクエアドット
【濃度測定条件】	Status-E,偏光フィルタ無し,絶対白色基準
【バッキング】	ホワイトバッキング
【目標濃度値】	C:1.65 , M:1.55 , Y:1.50 , K:1.65
【目標ドットゲイン】	CMYK各色 14% (50%部)

必要システム構成

ICCプロファイルを使用するカラーマネージメントシステムを持つシステムまたはアプリケーションが必要です。
本プロファイルは、東洋インキ株式会社がビデオジェット・エックスライト(株)社製ソフトウエアi1Profilerを使用して作成し、頒布に関しては、エックスライト社の許諾を得ています。

商標「FLASH DRY」は、東洋インキSCホールデングス株式会社の登録商標です。
TOYO Offset Coated Ver.4.0 ©TOYO INK CO., LTD. 2016

使用方法ならびに注意事項

東洋インキ標準色コート紙プロファイルをお使いのPC/Macintoshの適切なフォルダにコピーして下さい。
RGB画像のCMYK変換はTOYO Offset Coated Ver.4.0.iccを選択して変換して下さい。
正確な色再現を実施するためには、プリプレス・プレス工程での標準化ならびにCMS(Color Management System)が不可欠です。
- デジタルカメラでの撮影、RGBデータ作成時のカラースペースはAdobeRGBを推奨します。
- デザイン、プリプレス工程ではモニター、カラープリンターのキャリブレーションを行うことを推奨します。
東洋インキ標準色コート紙プロファイルVer.4.0作成時の印刷条件とお客様使用時の印刷条件が異なる場合、最適な色再現ができないことがあります。
東洋インキ標準色コート紙プロファイルVer.4.0を使用して再現されたコンピュータビデオシミュレーションの色やカラープリンター等により出力された色は、「東洋インキ標準色コート紙プロファイルVer.4.0」と必ずしも一致するものではありません。
東洋インキ標準色コート紙プロファイルVer.4.0の一切の著作権は東洋インキ株式会社が所有しており、東洋インキ株式会社の事前の書面による許可無く、本データを譲渡、提供、転貸、頒布、公開せず、第三者に使用させることもできません。
ドキュメント中に記載されている会社名、製品名は、関係各社の商標または登録商標です。